マウスピース(顎関節症・TCH)

保険でマウスピースを製作しています

このようなお悩みございませんか?

  • 口を大きく開けられない
  • 顎が痛い
  • 顎からカクカク、ゴリゴリなどの音が鳴る
  • 口を閉じることができないときがある
  • 顔面の痛み、顔面の筋肉の疲労がある
  • 慢性的な首・肩・背中・腰の痛みがある
  • 慢性的な片頭痛、目の疲れがある

もしかしたら、顎関節症やその要因となるTCH(歯列接触癖)の可能性があります。
まずは一度、新潟県長岡市の山田歯科クリニックまでご相談ください。

マウスピース作製の流れ

1カウンセリング・検査

長岡市でマウスピース作製をご希望の方は山田歯科クリニックへお悩みをお伺いし、必要に応じて噛み合わせチェックなどの検査を行います。
マウスピースが必要と判断した場合には、型取り・作製へと移ります。

2型取り・マウスピースの作製

型取り・マウスピースの作製型取りを行い、それをもとにマウスピースを作製します。

3調整・お渡し

調整・お渡し試しに装着し、必要な調整を行えば、お渡しとなります。

マウスピースの費用は?

初診料、型取り、作製の費用を合わせて、1万円前後が目安となります。

マウスピースはどのくらいの期間使用するの?

顎関節症の治療として使用する場合には、少なくとも数か月程度、装着していただきます。
顎関節症は、さまざまな要素が重なって発症することが多いため、治療ではその原因を1つ1つ取り除いていく地道な作業が欠かせません。
途中で中断すると、良くなりかけていたものが失われることもありますので、根気強くご協力いただければと思います。

顎関節症とは?

新潟県長岡市の山田歯科クリニックでは顎関節症の治療を行っております。口を大きく開けない、顎関節から音が鳴る、顎関節の痛みなどの症状を伴う病気です。
全年代見られますが、特に10~30代の方に発症しやすい傾向があります。

顎関節症の原因

以下のような、さまざまなものが原因となります。

  • 噛み合わせの乱れ
  • ストレス
  • 歯ぎしり、食いしばり
  • 癖(TCH、唇を噛む、頬の内側を噛む、頬杖、猫背)
  • 顔面への外相
  • うつ症状
  • 睡眠障害

TCH(歯列接触癖)とは?

TCH(歯列接触癖)とは?TCH(歯列接触癖)とは、発音、咀嚼、嚥下などを行う以外の時間にも、上下の歯が接触してしまう癖のことです。
ごく弱いものであって、継続的に力が加わることで、歯根膜や歯茎が圧迫され、神経障害・血行不良などをきたし、顎関節症、知覚過敏、噛み合わせの乱れ、歯周病の発症・悪化などにつながることがあると言われています。

TCH(歯列接触癖)の原因

以下のような原因が、気づかないうちにTCHの原因になっていると言われています。
繰り返しの作業、緊張を伴う作業の際に歯が接触し、そのことに脳が慣れてしまうことで、次の機会でも無意識に歯を接触させてしまい、TCHをきたすと考えられます。

  • パソコン、スマホ操作
  • 神経を使う精密な作業
  • 家事、車の運転
  • 仕事、学業、家事でのストレス